AVISTALのApproach
人間活動の基本的な構造の認識 — 世界の中の自己
AVISTALは企業活動の前提に人間活動に眼差しを向けます。「絶対・超越・崇高の〈理念〉を仰ぎ見て〈意思〉を発見し、
有効な〈方法〉を見定めて行動する」人間活動を大きく三つに分けて考えます

企業なら、〈方法〉としての行動の前に〈意思〉としての事業や目標が来るのが自然であり、同様に〈意思〉の前に〈理念〉が来るのが自然と言えます。日常的に頻繁に触れるのは行動であり、行動から理念へのフィードバックがあるはずですが、下層が固定化するほど、上層へのフィードバックが働かず、下層と上層の乖離が生まれます。
人類史・文明史を振り返れば、理念と方法の辻褄が合わなくなるのは人間社会の真理であり、そうなる前提でものごとを考えるのが妥当です。
同様に、私たちは、あらゆる人間活動には「賞味期限」があることを直視せねばなりません。それは理念と方法の齟齬の別の謂いですが、それが顕在化したとき、意思の力で齟齬を無きものにしようとする試みは徒労に終わることが多いようです。現代の自由市場における企業間の競争において、この認識の階層の実態を正しく情勢判断することが重要です。このメタレベルでの実態認識は、個別的市場における競争戦略より重要性が高いと言えます。
補足的に、〈理念〉と〈方法〉の齟齬が起きるとき「〈理念〉を捻じ曲げる」が頻出します。
悪意ある捻じ曲げならば糾弾も是正もしようがある反面、極限まで善意に基づく「好意的解釈」による捻じ曲げが厄介であり、「意図せざる組織の破綻」へ至る傾向があることに留意する必要があります。
「認識の階層」それぞれがいまどういう状態にあるか
その階層のどの位相にアプローチすることがいま大事なのか
・・・ということが、事業経営上の最重要論点としてあると言え、私たちは、どの位相へアプローチするかを見定めることに注力します
理念から意思が生まれ、意思が行動を起こすと、
行動が世界を認識して理念に新たな相貌を加える
この不断の運動が人間活動を前進させるとすれば、
企業や事業は「生命(生き物)」であり、
その生成変化は宇宙の真理と言える

WHAT WE DO
企業における〈理念〉〈意思〉〈方法〉へのアプローチの現況と有効策

私たちは、〈理念と意思〉および〈方法〉に分けてアプローチします。
〈理念と意思〉は、これまで組織経営者の本分として与件とされることが多かったと思いますが、ここにこそ組織の活力の鍵があると考えます。理念も意思も無から湧いてくることはなく、徹底的な自己発掘によらざるを得ない、それも上述の通り自己を見定めることの難しさがあるため、自己を見ようとするだけでなく、自らを照らし返す他者としての社会であったり、歴史であったりとの対照的な評価が有効です。私たちは、この点で〈理念と意思の掘り起こし〉をご支援します。
〈方法〉は、今日最も広く敷衍し日常的に取り組まれていますが、〈理念〉や〈意思〉との接続が薄弱な場合に効果が出ないか、効果は出たとしても当事者に納得感が出ないことがあり得ます。今日、「市場競争で勝つ」という概念が事業活動の中で暗黙に共有されることが多いですが、「何のためか」と「勝つことが本当に必要なことか」は改めて顧みられることが少ないように見受けられます。しかし、この点こそが重要であり、この点を突き詰めていけば本来〈方法〉はシンプルになります。私たちは、〈理念〉と〈意思〉を視野に入れた〈方法〉のあり方の再構築をご支援します。
生い茂る草木を踏み分け、自らの可能性を拓く道を往く
望みを展かんと 稜線に立ち居出るAVISTALと共に
今までと異なる 我が内なる感覚を信頼して
踏み出す足の 心許なき
固より正しい答えは 無いのであってみれば